設立趣旨

高齢者介護施設の使命は、2050年の超高齢社会の到来を前にして、2025年の団塊の世代の後期高齢化の課題を整理し、今後増加する要介護者を地域の中で支える役割を果たし、高齢者一人ひとりの尊厳を守ることにある。

そのためには、ユニットケアの推進等により、施設における入居者本位の施設運営手法を確立するとともに、専門的な介護の知識・技術を備えた人材を確保・育成することが必要である。

この度、私達は、高齢者介護施設の自主的な相互協力のもと、研究・研修活動等を行い、発展的・継続的に介護の質の向上を図るべきと考え、その使命を達成するために、一般社団法人日本ユニットケア推進センターを設立する。

理念

私達が目指すもの(理念)

高齢者が住み慣れた地域や家で暮らし続けることを支援するとともに、施設に入居しても、一人ひとりが住みやすく、生活しやすく、安心して、それまでの自律的な暮らしが継続できる施設づくりを目指します。

私達の活動の3原則

  1. 1.ユニットケア研修等事業の目的を達成するための活動
  2. 2.一般市民を対象としたユニットケアの浸透を目指した活動
  3. 3.行政・他関連団体と相互連携した活動

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