福岡県 くぬぎ苑
法人名 | 社会福祉法人 櫟会 | |
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施設名 | 特別養護老人ホーム くぬぎ苑 | |
施設住所 | 〒820-0052 福岡県飯塚市相田114-1 | |
TEL | 0948‐24‐8000 | |
FAX | 0948‐24‐7200 | |
施設管理者 | 施設長:三木 康史 | |
担当者 | 受入担当者:山下 愛 / 川畑 拓郎 / 本村 健祐 | |
連絡先 | 0948-24-8000 | |
HP | http://www.kunugien.com | |
施設情報 | 開設年月 | 平成17年10月1日 |
ユニットケア導入時期 | 平成17年10月1日 | |
整備状況 | 創設 | |
入居定員 | 70名 | |
ショートステイ定員 | 20名 | |
ショートユニットの形態 | 独立 | |
本入居ユニット数 | 7ユニット | |
ショートユニット数 | 2ユニット | |
ユニットリーダーの平均年齢 | 47.1歳 (2023年2月1日現在) | |
人員配置(常勤換算) | 1.52:1 (2023年2月1日現在) | |
人員配置 (常勤換算/医療職含め) |
1.40:1(2023年2月1日現在) | |
平均要介護度 | 3.80 (2023年2月1日現在) |
施設の歴史・理念・概要など
くぬぎ苑が開設して17年、日々「暮らしの継続」を念頭に置き、入居者様と共に歩んでまいりました。しかし、開設3年目頃までは、「ユニットケア」という言葉は知っているものの、ただ一日一日を施設の日課に合わせて過ごしていただくだけの、業務優先のケアを行っていました。
施設の方向性が明確になっておらず、職員の思いもバラバラで離職も相次ぐ日々でした。
何とかその状況を打開し、法人と職員のベクトルを合わせなければと思い、全職員で理念を一から新たに作り上げました。
「その人らしさ」・「共感」・「喜び、笑顔」・「地域とのふれあい」
大切なのは、一人ひとりの暮らしぶりをみつめること。その人にとっての喜びとは?笑顔とは?その人の言葉や表情から読みとれる思いに心から共感する姿勢を持ち、またこれまでと同じように、入居者が地域社会の一員であるということを感じていただきたい、という思いを込めました。
理念を新しく作り上げて・・・少しずつではありますが、職員の意識が変わり始め、ケアの統一もされるようになっていきました。
施設種別に関係なく「暮らしの継続」をお手伝いする事が、介護という職を選んだ者の使命であることを、今後も施設内外に発信していきます。
ユニットケアへの想い
私達は、人生の大先輩である入居者様が、人生のラストステージという大切な時を過ごす家として「くぬぎ苑」を選んでくださった事に感謝すると共に、その責任・重みを感じ、くぬぎ苑での暮らしがその人らしいものであり、またひとときでも長く穏やかな時間である為に、ユニットケアの手法を使って共に暮らして行きたいと考えています。プライバシーが確保された居室、家庭、更には、街を感じられる空間の中で、気の合う仲間やお友達と
話をしたり、習い事や買い物、たまには外食したり、地域行事に参加したりと、いつまでも入居者様が地域社会の一員であると感じてもらい、毎日が豊かな暮らしとなるようにお手伝いします。
これからも、地域を巻き込みながら、ユニットケアの魅力を一人でも多くの人に伝えていき、その素晴らしさを共感できる仲間を増やしていきます。
- 【その人らしさ】
- 一人一人の好きな事を一緒に楽しみます♪
- 【共感】
- お一人一人に寄り添います(写:県外の霊園に奥様に会いに)
- 【喜び・笑顔】
- 入居者の笑顔のスイッチを探し、個人に合わせた様々なイベントを実施(ユニット単位、各専門職の協力を得て)
- 【地域とのふれあい】
- 定期的に子ども食堂を開催し
地域のお子様の居場所づくりを
目指しております。