第14回ユニットリーダー研修@仙台

2014年8月21日 更新

 平成26年8月18日~20日の3日間に渡り、TKPガーデンシティ及びTKP仙台カンファレンスセンターにおいて開催されました。

 連日、気温30℃を超える中、一人の体調不良者もなく無事に終えることが出来ました。

  今回、主任施設を務めいて頂いた、宮城県利府町にあります「介護老人福祉施設 十符・風の音」の皆さんです。

 研修開始前には、渡辺施設長より「受講生のみなさんが参加して良かったと思えるよう心配り、気配りを頑張りましょう」とスタッフ一同と意思統一を図られていました(*^^*)

  ユニットケア導入の過程では、福島県二本松市にあります、「特別養護老人ホームみどりの郷」さんから発表して頂きました。 

 稲本施設長からは管理者として職員全員に対していかに「理念と行動指針」を周知徹底したか。また、24Hシートの必要性、有効性を教えて頂きました。小泉介護長からは、「気づきのカード」を使用し、入居者の情報収集と分析を事例をまじえてお話して頂きました。

 初日の夕方からは情報交換会が行われました。

 実地研修施設の理事長や施設長を始め、各地域で活躍されている指導者の皆さんも参加され、受講生の皆さんとユニットケアの実践はもちろん、日ごろの悩みや成功事例を情報交換され盛大のうちに終了しました!(^^)!

 2日目、3日目はグループワークを中心に講義が進められました

 5人一組のグループで進められますが、打ち解けるのに時間はかからず、自己紹介が終わればすぐに何か自分の施設に持ち帰れる情報はないかと空いている時間があれば熱い話がどの教室でも見受けられました。

 研修最終日は、運営計画書と3日間の感想を全受講生の皆さんにして頂きました。

・建物はユニット型になっているが、実際はどうなのかと見つめなおすことが出来た。実地研修では学びたいポイントを明確にして望みたい。

・より良くするにはどうしたら良いのかと前向きな気持ちで施設に帰れる。

・日頃、疑問に感じていたことはありました。今回の研修を通して進むべき方向性が見えた気がします。

等々、たくさんの熱く、そして前向きな発表が聞かれました。

 来週からは、実地研修施設にての5日間の研修が始まります。

お互い切磋琢磨出来る良い機会と思いますので、皆さん体調には十分に留意され頑張りましょう!

 3日間、本当にお疲れ様でしたヽ(^o^)丿

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