「施設を利用しなければならなくなったとき」(特別養護老人ホーム メープル 佐藤将広)
2017年8月1日 更新
私の祖父は90歳を過ぎても自分で車の運転をし、自由な老後生活を送る人でした。
そんな祖父が病気を患い入退院を繰り返し、もう自宅での生活が困難な状況になったときメープルを利用することとなりました。
それまでは自宅で自由な生活を営んできましたから本人もその自由な生活が奪われ、集団生活を余儀なくされるのではと心配したようですが、ユニットケアの目指すところである『暮らしの継続』により本人らしい生活がその後も送れ充実した毎日を謳歌していました。
自宅での生活が困難になったっとき、自宅で過ごしていた生活が続けられるとしたら、施設への入居もそんなに悪いものではないと思いませんか?