「微笑みがでる生活」(特別養護老人ホーム稚内緑風苑 荒岡愁一)
2017年10月2日 更新
私は平成28年4月1日に施設長として就任しました。稚内緑風苑がユニットケアを導入していることや、その言葉自体も知りませんでした。早速ユニットケア施設管理者研修に参加させていただきました。私自身先入観もなく素直に研修を受けることが出来ました。研修を踏まえた上で、当苑をふり返ると忠実にユニットケアを実践しております。固定配置と24時間シートの活用で個別ケアを行うことで入居者の尊厳が守られ幸せな人生を送ることへのサポート。また職員も参加させていただき、入居者様の生活の場が豊かになるための「やりがい感」を感じることです。
これからも、稚内緑風苑はユニットケアの基本を尊重しながら入居者様の暮らしの継続並びに微笑みがでる生活と職員の「やりがい感」の充実をより一層目指していきたいと思っております。