「初心忘れるべからず」(特別養護老人ホームみなみ風 大橋和正)

2018年2月1日 更新指導者

「初心忘れるべからず」という言葉の本当の意味は「物事に慣れてくると慢心してしまいがちで、はじめた頃の新鮮で謙虚な気持ちを忘れてはいけない」ではなくて「初心者の頃のみっともなさを忘れるな」だと言われています。知ってました?

私が老人福祉の世界に飛び込んだのは高校三年生の時の進路相談でのやりとりで担任に「一生年寄りのおむつ交換をする覚悟があるのか」と言われて、何も分からないのに「やります」と答えたのが大きな理由で、今も覚えています。

介護福祉士の養成校を卒業し、ある特別養護老人ホームに入社することが出来ました。

時は流れ、私は今から13年前にこのユニットリーダー研修を受けました。

研修内容は衝撃的でした。まるで学問のように老人ホーム自体やケアそのものについて、施設内の組織のあり方等が明確な言葉で語られます。

本物の「入居者主体」像を見せてくれました。

自分は稚拙だ。みっともない奴だ。と気がつかせてくれました。そこからが今の私のスタートでした。

人生に遅いことはありません。皆さんも本物を体感して、初心を思い出して、新しいスタートを切りませんか?

 

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