「理想を当たり前へと変える研修」(特別養護老人ホームかしわ園 松本千陽)

2018年3月1日 更新指導者

著者ユニットリーダー 松本千陽   (社会福祉法人桐仁会 特別養護老人ホームかしわ園)

私が以前働いていた施設で集団ケアをしていた頃は「施設で暮らすお年寄りが普通に暮らせないのは仕方がない。」という考えが当然で「ユニットケアは理想論」と思っていました。

 そんな私が、かしわ園オープンの時に就職し、ユニット型施設でのユニットケアに取り組んでいく事になりますが、私を含め周りの職員も「理想論」と思っていたので上手くいくわけもなく…。

 心が折れかけていた頃にユニットリーダー研修を受講する事になり、受講後には不思議と「よし!もう一度頑張ってみようかな!」と思えたのは事実で、研修から課題が明確になり、やりがいに繋がっていきました。

 研修で仲間になった人達とは、違う施設の人だからこそ出来る相談など、今でも多くの事を学ぶことが出来ています。

 受講した時に役に立った事はもちろん沢山ありましたが、年月が経ってもその時に直面している課題に対してのヒントになる事がとても多いです。

  今では「入居者が自分のペースで普通に暮らす」ことが理想ではなく、当たり前へと変わりました。皆さんも出来る事からゆっくりと「理想」を「当たり前」へ変えてみませんか。

 

「理想」を「当たり前」に変えるには決して一人では出来ません。研修で知り合った仲間、そして何より一緒に働く仲間を大切にして頑張りましょう!

 

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