「馴染みの関係」(特別養護老人ホーム清明庵 牧野万里江)

2018年5月1日 更新

著者運営部課長代理 牧野万里江   (社会福祉法人 翔陽会 特別養護老人ホーム 清明庵)

ある日のユニットの様子ですが「お願いします!」「お願いします!」といつも以上に繰り返し大きな声を出したり、ウロウロと落ち着かない入居者がいました。どうやらその日は普段あまり入らない職員が勤務している日で、職員も対応に追われ汗だく状態…。

しかし、翌日様子を見ると大きな声も聞こえず、なんだか楽しそうな声もする様子♪。

その日はいつも見てくれている職員で、二人で洗濯物をたたみながら、「リンゴ農家だったからリンゴ好きだよ!」など入居者さんの若いころの話をしながら楽しそうな雰囲気。

こんなにも表情や雰囲気が変わると感じられたのは少人数で馴染みの関係をつくることができるユニットケアならではだと感じました。職員を固定配置し、いつもの様子を知っている職員が対応することが入居者の安心につながることを実感しています。

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