「雰囲気で感じることのできるユニットケアの魅力」(特別養護老人ホームちょうふ花園 山口 祐憂)
2018年9月3日 更新
私がちょうふ花園に魅力を感じたのは、学生時代実習で来た時です。
その頃は「ユニットケア」という言葉も知らなかったのですが、ちょうふ花園で生活されている入居者様を見て、「従来型」で生活されている方よりものんびり、職員も落ち着いてケアにあたっているなと学生ながらに思っていました。
ユニットケアの魅力は入居者様一人一人がご自分のペースで生活できることにあります。自宅でしていた生活を出来るだけ継続できるように、自分の好きなことが出来るように、時には売店でお菓子を買ったり、近場にお出かけしたり…。私たちは入居者様のこだわりや意向を汲み取ります。それができることで、学生時代、ユニットケアを知らないながらも感じていた雰囲気に繋がっているのだと今では思っています。現在は、ユニットケアを知り、実際にケアにあたること、入居者様の穏やかな表情を見ることで魅力を実感しています。