「私が目指していた介護をプロにする1歩」(特別養護老人ホームやすらぎの里 大林しおり)

2018年2月15日 更新指導者

著者介護支援専門員  大林しおり   (社会福祉法人希望会 特別養護老人ホームやすらぎの里)

従来型施設でしか経験のなかった私にとって、ユニットケア研修は、非常に画期的で心打たれる研修でした。

介護の仕事は、短時間で効率よく業務をこなせるかが、『出来る職員』と私自身も思い込んでいたところがあります。でも、心のどこかで、なにか違う、何が違うのかもわからない、いつの間にかこの仕事は自分に向いてないとさえ思ってしまう時期もありました。

ユニットケア研修を受講して『自分がやりたかったこと』『自分が目指していたこと』が明確になりそこから見えてくる課題もたくさんありました。課題が明確になったことによりやりがいにもつながりました。

『介護をプロにする』まさにその言葉通り、自分達から変えて行かないと変わらないことを痛感しています。出来ない理由を考えるのは簡単です、でもなぜ出来ないのかを考えて、どうしたら出来るようになるのか、そのプロセスがいつの間にか楽しめるようにもなりました。

研修を一緒に受けた仲間は今でも心の支えです。

1歩ずつできることからゆっくりと・・・・

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