「ユニットケア研修から学んだ大切なこと」 (特別養護老人ホーム ホームタウンほそや 竹澤香苗)

2018年12月3日 更新

長年ユニット型の施設で勤務していましたが、この研修を受けるまでは、今自分が行っているケアに対して何も疑問に感じずに、当たり前のように職員都合の一斉介助を行っていました。今振り変えると、入居者様に苦痛を与えていたのだと恥ずかしく感じます。

ユニットリーダー研修を始め、さまざまな研修に参加することで、自分自身のケアも大きく変わりました。今では、「自分や自分の家族だったらどのようにケアをして欲しいか」と、立ち止まりながら入居者様の気持ちに寄り添ってケアにあたることができるようになりました。

「好きな時間に寝起きをして、好きな時に散歩に行き、好きな物を食べて過ごす」という、あたりまえの暮らしの大切さや、ユニットだけで考えるのではなく多職種みんなで入居者様一人ひとりを支える大切さを学ばせていただきました。

なかなか話す機会のない他施設の職員との良い出会いもあり、改めて「入居者様のために頑張ろう」とやる気をもらえた研修だと感じています。

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