「素心苑らしさ」 (特別養護老人ホーム素心苑 ユニットリーダー 古舘 博子)

2019年3月1日 更新

著者ユニットリーダー 古舘 博子   (社会福祉法人素心の会 特別養護老人ホーム素心苑)

従来型特養で嫌気がさし、「介護なんてやりたくない」とブラブラしていた。そんな時に、今の上司から「面白いことをやってみようと思うのだけど・・・」と声をかけていただき、素心苑で勤めることになりました。

素心苑では「誰のために、何のために」を考え、「その人らしさ」を合言葉に今年の干支のごとく猛進しています。ただ猪と違うところは周りを見ずに一直線!というわけではなく、周りに気を配り入居者・支援員(全職員)とともに目標に向かうという「人間らしさ」や「笑顔」が溢れているというところです。

目線を合わせることを大切にし、「○○さんがいないと淋しい」と言っていただける支援員がチラホラとみられるようになり、少しずつではありますが入居者からの言葉を励みに、入居者と支援員の笑い声が絶えない素心苑になりつつあります。「介護=辛い」ではなく、「面白い」と思えるような関わり、信頼関係を紡げる家(ユニット)を目標に、まだまだではありますが、ユニットケアに取り組んでいきたいと思います。

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