個別ケアセミナーは、「ユニットケア(個別ケア)を広く理解してもらう」ことを目的とした研修です。また、本研修を通じ、ユニットケア(個別ケア)の重要性を認識していただき、更なる学びの場として、施設管理者研修やユニットリーダー研修の受講に繋がることも期待しています。
- 業務多忙や人材不足の中で、ユニットケア施設管理者研修やユニットリーダー研修を受講できない方
- 研修を受講したけれど更に深く知識や実践を身に付けたい方
- ユニットケアを学ぶ機会がない、学生や学校関係者、ケアマネや地域福祉関係者等
- 一般住民
研修機会はあるがなかなか受講者に選ばれない大都市圏や地元での研修機会がなく受講しにくい地域等での開催も重点的に行っていきます。
個別ケアを知り、疑問・課題を解決する参加型の研修です!
まずは「知る」ことの扉を開きましょう! 介護のプロの第一歩です。
- ユニットケアをひもとく
- ユニットケアはなぜ、誕生したか?
どうして今はユニットケアをするのか?
- ユニットケアの目指すもの
- ユニットケアの特徴は何?
ユニットケアでできることは何?
- 個別ケアの根拠
- 個別ケアはユニットケアの実践。従来型でも個別ケアはできるの?
暮らしは365日、24時間継続するもの。
人それぞれに対応する24Hシートを作り、個別ケアを進めましょう。
- 個別ケア実践の
根拠は何でしょう? - まずはその人を知ること、
知るためには
どうすれば良いでしょう?
24Hシートの理論と作成
- 書式、項目、記入の仕方は?表現の方法と情報の収集は?
活用とモニタリング・評価、更新、ケアプランへの反映
- 24Hシートとケース記録、
ケアプランの連動 - ・記録の役割
・一元化
・一覧化
・ケース記録の様式
すぐに役立つ24Hシート活用事例紹介
- 施設運営への活用
- 職員教育ツールとしての活用
- 排泄用品の適正準備としての活用
自分の施設の現状を変えたい、個別のケアを進めたい、でもどうしたらいいの?と悩んでおられる施設の皆さん、ユニットケアを使って悩みを解決しませんか?
- 従来型施設での
個別ケアは何から始めたら
良いでしょうか? - 建物を改修することなく
個別ケアを実践する
方法は? - ケアの視点や
建物の理論を
一緒に学びませんか?
その他、何でもご要望にお応えする研修にします。また、研修時間は2時間、半日または1日、時間帯も18時以降とか、要望等を踏まえ、可能な限り柔軟に取り組んで行きます。