第9回 ユニットケア管理者研修 2日目

2013年2月8日 更新

昨日の雪解け水も凍らなかったので、転ぶ事無く無事に会場に到着しました(^^)

本日は、ユニットケアを実践している施設の施設長を講師として御招きして、講義を頂きました。

一人目は
社会福祉法人 翔陽会
特別養護老人ホーム 清明庵 山口 匡彦 施設長

山口施設長には、「ユニットケア導入の経過」と題し、理念を徹底し、ハード・サービスへ繋げていった事や、開設一年目に安全第一から始めたケアがユニットケアの定着に至るまでの課題と取り組みについて、お話を頂きました。

二人目は
社会福祉法人 鶴岡市社会福祉協議会
特別養護老人ホーム おおやま 本間 友也 施設長

本間施設長には、「ユニットケア施設における体制の整備及び運営」と題し、どのような施設を目指すかの考えの基、理念を多くの職員が関わり作成した事や、職員育成等についてお話を頂きました。

受講者の皆さんは、同じ施設長の話という事もあり、興味深く聞かれており、休憩時間の際にも、質問・相談をされていました。
その後の講義は、グループワークと質疑応答の時間があり、やはり施設運営・経営や福祉用具についての質問が多く上がりました。『人件費率は・・・』『手当ては・・・』『モジュラーの車椅子は…』等々

施設長として、入居者・職員・施設運営について悩み、ユニットケアについて学ばれている姿を拝見すると、現場の職員も負けてられないなと感じました(^^)


施設長のツーショット

野呂

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