第25回 ユニットリーダー研修 3日目

2013年2月15日 更新

今回のリーダー研修では、新たに実地研修施設となる2施設が、オブザーバーとして研修に参加して下さいました☆

そこで、施設長のお二方に、研修に参加した感想を伺ってみました。

 

●特別養護老人ホーム グレイスヴィルまいづる 淡路 由紀子 施設長

「私が受講した、平成17年頃のユニットケア研修は、こじんまりと手作り感にあふれ、アットホームな  雰囲気がありました。

今回、研修を見学させていただいて、規模が大きくなっていることにとても驚きました。大規模になる事で、受講者に話が行き届かないのではないかと思いましたが、熱く語る実地研修施設のコーディネーターの方々、熱心に意見交換をされる受講生の皆さんの姿を見て、以前と同じように皆が親しくなって、とてもリラックスした雰囲気の中で、充実した研修が進められていることに、さらに驚きました。

ユニットリーダー研修は、全国の仲間と一緒に、悩みながら、楽しみながら、課題を乗り越えていく事を体感、共感できるすばらしい機会です。

これから、実地研修施設として、再びここで全国の皆さんと一緒に学んでいけることをとても楽しみにしています。」

 

●特別養護老人ホーム 和里(にこり) 吉川 聡史 副施設長

「今回一緒に研修に参加した職員から、”うちは恵まれている”という言葉が聞かれました。

外に出てみないとわからないことがたくさんあり、外で他の施設の方々と交流を持ち、視野を広げることで、自分の施設の良い点や、より力を入れて取り組むべきところがわかるのだと再確認できました。

うちの施設では、3つのキーワード「つきあい、ねまわし、おもてなし」を大切にしています。これを職員共々実践しながら、皆さんとともに学びを深めていきたいと思います。」

 

 

特別養護老人ホーム グレイスヴィルまいづる
淡路 由紀子 施設長

 

 

特別養護老人ホーム 和里(にこり)
吉川 聡史 副施設長

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