指導者のブロック勉強会レポート!
2013年5月7日 更新
今回、熊本県にある特別養護老人ホームくわのみ荘の本戸さんから、先日行われた平成25年度前期 関東ブロック指導会勉強会に参加した時の感想が寄せられましたのでご紹介します!
今回、ユニットリーダー研修指導者のブロック勉強会開催にあたり、他ブロックの勉強会の進め方と内容を学び、当ブロックの勉強会へ活かすことを目的とし、関東ブロックに足を運びました。参加にあたっては、次の3つに絞り研修に参加をしました。
①勉強会の進め方
②ミュレーションの方法
③指導内容統一の方法
【勉強会の進め方】
内容:ハンドブックの変更点について、具体的に確認し合う。
気づき:先日行われた勉強会の内容を基に、指導者へ一つ一つ丁寧に伝えられていたので、指導者全員が納得するまで確認し合える進め方だった。
【ミュレーションの方法】
内容:変更点について、シミュレーションを実施し、その場で各指導者が良いも悪いも意見を出し合う。その意見を参考に再度、シミュレーションを行う。
気づき:実践さながらのシミュレーションを行い、他者評価を受け自身の課題を明確にしていた。その課題を整理し再度、シミュレーションを実施することで、各自、課題が解決できていた。その場で解決できなくても、準備へ生かせると感じた。又、ハンドブックの内容だけではなく、各セッションの導入方法も取り入れられていたので、全てにおいて繋がりを理解できる内容だった。
【指導内容統一の方法】
内容:最後に全体で、シミュレーションを実施しての振返り(進め方や解釈が分からないことを確認し合い、その場で解決されていた。
気づき:関東ブロックの指導者として、研修をどのように進めていくのか徹底的に議論がなされていた。
【全体を通して】
他ブロックの勉強会に参加することで、開催ブロック、参加ブロック指導者とも、他ブロック指導者から評価を受ける。そうすることで、ブロック内だけでは解決できないことでも、お互いが議論し合うことで解決できるし、統一した指導内容に繋がると感じた。今回、3つの目的を持ち参加したが、全て解決することができた。5月16日・17日で開催する、九州ブロックの勉強会に活かしていきたい。
平成25年5月6日
特別養護老人ホーム くわのみ荘
本戸 伸治
食の贅沢
2013年5月6日 更新
たけのこ・こごみ・秋田ふき・行者にんにく・たらの芽・・・これぞ春!
春になれば、当たり前のように食卓に出され食べていたもの。
今は、当たり前に食せない生活になっていますが、四季折々、その時
の旬のものを食せることがいかに贅沢なことか・・・今となっては良く理解できます。
復興・復旧はこれから
2013年5月5日 更新
今回、久しぶりに実家で休みを過ごしました。
実家に帰っても、めったに外にはでないのですが、今回は、父にみせたい物があると誘われ、外へ・・・。
(と言っても、とりあえず庭へ・・・)
実家は東北にあります。震災時、大きな被害はありませんでしたが、多少、屋根の瓦がとんだり、壁にひびが入ったり、倒れた石塔や盆栽で荒れた状態にはありました。
そこから整備が進んだことを見せたかったようで、庭の端から端までのご案内・・。
実家に戻っても、家の中の事は手伝っても外の事はほとんど気にも留めていなかったので、「すごいねぇ」「良いねぇ」と言いながら後をついて歩きましたが、“反省”・・・。
時間の経過と共に、日常の暮らしぶりが戻りつつあるだけに、復興・復旧が進んでいるようにみえるけれど、こうして今、ようやく整備が始まることもたくさんあることを改めて感じました。
自分の目の前のことでさえ、こうして見えなくなりつつある事に大いに反省です。
【壁紙をはがして補修作業から】
【今度はしっかり固定をして・・・】
【新しい鉢にうつし変えてまた元気に】