復興・復旧はこれから
2013年5月5日 更新
今回、久しぶりに実家で休みを過ごしました。
実家に帰っても、めったに外にはでないのですが、今回は、父にみせたい物があると誘われ、外へ・・・。
(と言っても、とりあえず庭へ・・・)
実家は東北にあります。震災時、大きな被害はありませんでしたが、多少、屋根の瓦がとんだり、壁にひびが入ったり、倒れた石塔や盆栽で荒れた状態にはありました。
そこから整備が進んだことを見せたかったようで、庭の端から端までのご案内・・。
実家に戻っても、家の中の事は手伝っても外の事はほとんど気にも留めていなかったので、「すごいねぇ」「良いねぇ」と言いながら後をついて歩きましたが、“反省”・・・。
時間の経過と共に、日常の暮らしぶりが戻りつつあるだけに、復興・復旧が進んでいるようにみえるけれど、こうして今、ようやく整備が始まることもたくさんあることを改めて感じました。
自分の目の前のことでさえ、こうして見えなくなりつつある事に大いに反省です。
【壁紙をはがして補修作業から】
【今度はしっかり固定をして・・・】
【新しい鉢にうつし変えてまた元気に】
「空をみて」
2013年5月4日 更新
どれだけ振りか・・・今日、久しぶりに夕焼けを見ました。
きっかけは、5歳の男の子の一言。「見てみて、きれいな空だよ」
同じ方向を見てみると確かに、ピンク色と水色が混ざり合ったきれいな空。
「きれいだねぇ」と返すと、「きれいでしょ。写真撮って」と。
「これでどう?」と写真を見せると「うん。良いね。とっててね(^-^)」と。
目の前のことにばかり追われ、最後にいつ空をみただろう・・・・見なくなっていた時間を考えました。
なんだか、大事なことを5歳の男の子に思い出させられた時間でした。
施設見学 特別養護老人ホームみどりの郷
2013年5月3日 更新
平成25年度よりユニットケアリーダー研修実地研修受入施設に加わった施設に見学に行きましたヽ(^∀^)丿
福島県二本松市
社会福祉法人 湖生会
特別養護老人ホーム みどりの郷
特別養護老人ホームみどりの郷は、山の木々や花々、阿武隈川など、自然に恵まれた環境にあります。
居室やセミプライベートスペースなど、施設のいたるところから、その豊かな自然を見ることができ、ユニットをつなぐ通りには、暖かな陽の光を感じながら、ゆったりできるベンチを設けられていました。この時期は、淡い桜の花や新緑、遠くにそびえる山の山頂の雪を眺めることができ、四季の移り変わりを感じることができました。
今、施設全体で取り組んいる一つに、セミパブリックの活用があるとのことで、図書コーナーを設けてみたり、シアタースペースとしての活用を検討するなど、環境への取り組みに試行錯誤していました。
他にも、ユニット内の設えや、食事の提供等、これからさらに取り組みを深めていくお話を伺うことができました。
みどりの郷の皆さん、どうもありがとうございました^▽^♪〝
(浅)