2013年5月23日 更新

松岡修造選手のエッセイを読んだ。

現役時代は1年のうち、10カ月は遠征に出ていたそうだ。当然全国旅をしたことになるが、その間、「旅」という記憶は少ないそうだ。

 

ありがたい事に、この仕事(研修)は、松岡選手並みに全国に伺うことが出来る。

「いいですね。全国に行けて・・・」という言葉には、松岡選手並みに「駅弁と駅は覚えますよ」と答える。

 

松岡選手の遠征の旅で唯一よかったのは、「その間、練習をしなくて済んだ」事だそうだ。

 

新幹線に乗っても、年々パソコンを開いて(書類を読んでいる人もいる)仕事をしている人が増えてきている。

時間帯によっては、開いていない人の方が少ないと思うことも有る。

電車に乗ってしまえば仕事は出来ないのではなく、パソコンは、車中でもどこでもつながるようになってきている。

極めるための努力は必要だが・・・。

 

そういえば、「移動の新幹線でも、やれば出来たでしょ。」そんなこと言っていた誰かがいたっけ。

 

夜の新幹線は、別光景。パソコンからビールに持つものが変わる。いい旅風景である。

 

まる

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