第14回ユニットリーダー研修IN札幌
2013年7月25日 更新
24日(水)より、札幌でのリーダー研修を開催しています★
初日、2日目の講義を終え、受講者の皆さんからは前向きな感想が聞かれています^^
『自分自身、今まで上司に言われるままに、ただ何となくユニットリーダーをしていたことに気づかされた。自分次第でユニットを良くも悪くも左右する、大事な役割と責任を担っているということがよく分かった。施設に帰ってからは、リーダーとしての知識や能力を向上できるように取り組んでいきたい』
『研修を受けて一番心に残ったことは、今までいかに職員都合でのケアをしてきたかという一言に尽きる。
入居者のことなどお構いなしに、ただ忙しいというばかりでバタバタしていた。入居者への気遣いではなく、職員に仕事が遅いと思われたくない、あるいは自分はこの時間内でこんなに仕事を片付けることができたという自己満足に浸り、とんかく事故なく終わればそれでいいということで1日を終えるのが当たり前。
日々の業務に追われる忙しいなかでも、自分は入居者に優しい声がけをしているし、コミュニケーションもとっている方だと思っていたため、これまでの自分のケアを悪いと思ったことはなかった。
しかし、自分にとっての職場は、入居者にとっては暮らしをする場であるということを全く理解できていなかったのだと痛感し、恥ずかしく思った。
入居者自身、家族にとって、居心地の良いと思っていただける施設を目指して、また新たに頑張っていきます!』
ユニットリーダーとしての責任、また施設という暮らしの場で働く職員としての意識を新たに持ち、前向きに取り組んでいこうという感想が聞かれ、とても嬉しく感じます@^^@