3日間の座学を終えて

2013年8月24日 更新

赤坂にて、第17回ユニットリーダー研修を開催しました。

3日間の座学を終え、受講者の皆さんから多くの感想をいただきました★

『施設でのケアがマニュアル化しており、そのマニュアルに入居者を当てはめる形になってしまっていたと気がついた。これからは施設の現状に風穴を開けらるよう、自分が中心になってにがんばりたい。』

『老健でのユニットケアについて、自分自身疑問を抱いていたが、今回の研修に参加して考え方が変わった。在宅復帰を目指す老健だからこそ、ユニットケアが必要なのだとわかった。』

『自分の施設はこれから開設となるが、開設前にこの研修に出られて良かった。3日間で学んだことをこれから開設する施設で活かしていきたい。』

『今までは考えたこともなかったが、施設でも在宅と変わらない暮らしをしていただくことの大切さを学びんだ。これを現場の職員と共有していきたい。』

『ユニットの職員に指示ばかり出していたが、根拠や理由を示し、今後は正しい知識と情報をユニットの職員に伝えていきたい。』

【他施設の方とのかかわりの中で学ぶことが多かった。普段他の施設の方との関わりが全くなく、自分の施設の中だけで完結していたが、広い視野を持って情報を集めることが大切だと分かった。』

このように、3日間の講義を受けて、受講者の皆さんがきれいごとでなく、ユニットケアの理念や目的をしっかりと学び、また現場で活かしたいという意欲ある、嬉しい感想が多く聞かれました@^▽^@!!

これから実地研修が控えていますが、講義で学んだことをどのように実践しているのかを、実際に見て、感じていただき、それぞれの施設での取り組みに繋げていただきたいと思います^^

受講者の皆さん、実地研修施設の皆さん、本当にお疲れ様でした★☆ミ

 

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