セミナー参加報告

2014年4月21日 更新

 先週、新人・若手社員のための「報・連・相」徹底セミナーに参加しました。

主なカリキュラムは報告・連絡・相談の徹底について、正しい指示の受け方、報告方法、仕事をうまく進める打ち合わせ方法、自己表現への道案内などです。

カリキュラムの中で、私が学んだことをご紹介させていただきます。

(1)  正しい指示の受け方

・不明なことはすぐに確認、聞き間違いに注意し、復唱する。

・期限を必ず守ること、期限を守り、自分で目標を決めること、仕事を進める上で途中で何があるか分からないので早めに完了することを心掛ける。

(2)報告の5つの種類

・結果、経過、トラブル、変更、情報。

・報告は結論から先に伝え、理由・経過を後にする。

・誰かが報告するだろうはNG、急な連絡、報告は迷惑、早め早めで相手を思いやる。

・対話力を身に付ける。

(3)相談

・積極的に相談することは、仕事に真剣に取り組んでいる証。飛躍のチャンスである。

・先輩、上司のノウハウ、経験を知る、ヒントをいただけることで、知識や視野が広がり自己成長が出来る。

(4)業務の向上

・会社の中で自分として出来ることを見つけること。

・自分の業務のスペシャリストに学び、情報収集を行い、スペシャリストを目指す。

報告、連絡、相談は全て重要であり、仕事をスムーズに進めることができ、自己成長に繋がることを学びました。仕事は相手にとって、何が役立つのかを考え、早め早めの行動が基本だと学び、ここまでで良いだろうや出来るか出来ないかではなく、行動することが重要だと感じました。報告は時間やタイミングが重要であり、事前準備をしっかりとしたうえで行っていきたいと思います。時間がないからと後回しにしていると報告事項はたまるだけであり、余計に多くの時間が必要となります。迅速かつ、報告内容を整理し、手短に伝えることを意識して参りたいと思います。

「無理だ」と思う壁は人の心が作るもの、自分が出来ることから始め、多くの相談をさせていただき、成長して参りたいと思います。

同じように新しい環境でお仕事を始め、慣れない仕事に取り組んでいる方も多いと思いますが、失敗を恐れず、積極的に質問をし、少しずつ成長をして行きましょう!

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