1月28日
2013年1月28日 更新
今年の東京の冬は寒い。先日の7年ぶり大雪。早2週間が経つ。その間雨の日もあったのだが、日陰の日陰には、まだ白い塊がみられる。普段であれば、降雪から2~3日ですっかり消えるのに今年はしぶとい。今年の東京の冬はとにかく寒い。
北海道の雪一面の地に降り立った。雪こそ舞ってはいなかったが、東京と比べようもなく寒かった。「東京は、あの位の雪で大雪といい、車も走れず人も歩けず、おかしいね」と雪国の人に言われることを否応なしに納得させられる寒さと雪であった。
でも、清らかで大きな懐を感じさせる一面の白い風景を忘れることが出来ず、週末には、雪景色を見に行きたいなぁ…なんて想っていた。
月曜日、いざ出勤と雨戸を開けたら、外は一面の銀世界。「え!電車は大丈夫か」と一目散にTVをつける。なんと、前回と同じ位の大雪は家の周りだけ。東京は涼しい顔をして、普段通りのニュースを流していた。
「一途に信念を持ち思う事、そしてそれを貫く事」ある本に事業成功者の言葉として載っていた。
「えっ!」それが実現してしまった。
皆さんにも、一度試してみたらいかがでしょうか?保証は出来ませんが。
(run)
追伸:夕暮れの時間と日差しの強さは、確実に力強くなっていますね。もうすぐ、立春です。
宮城県の様子
平成24年度 宮城県ユニットケア研修
2013年1月24日 更新
宮城県庁主催「平成24年度宮城県ユニットケア研修」に行ってきました。
今回は、県内各地から約88名の方が参加をしてくれました。
研修の内容は
①「ユニットケアの理念と意義」
②「24Hシートの作成・活用方法」
③「個別ケアの具体的方法」
進め方は、基本的な考え方やポイントをお伝えした後、それに対する疑問や悩みを参加者同士(1:1)で意見交換をしたり、グループワークで多くの事例を通じ情報を共有しました。
みなさん積極的に参加をしてくれたので、グループワークの時間が足りなかったと思います。また機会があれば、次は意見交換だけでなく議論ができるような研修にしたいと思います。
研修終了後、参加者の1人 特別養護老人ホーム若藤園で生活相談員をしている齊藤拓さんがあいさつに来てくれました。その時の感想をご紹介します。
「自分の施設は従来型です。でも、今回の話を聞いて、原点に戻った気がしたんです。それは、先輩たちに教えられていたことと同じだったからです。今はいない先輩も多いですが、あの頃、職員1人1人が笑い楽しかったことを思い出します。年々、入居者の重度化が進み、思うようにケアができず、さまざまな理由から動けなくなっていたところがあります。
ケアだけでなく、新人職員にもこうした研修ができていませんでした。
でも、ユニットケアという手法の活用方法が少しわかった気がします。1つずつ地道にやっていこうと思います。
また、グループワークでは、施設種別に関係なくそれぞれの話を聞けてよかったです。」

宮城県
社会福祉法人 豊明会
特別養護老人ホーム 若藤園
齊藤 拓さん
菊地