研修に参加してきました(報告)

2014年3月11日 更新

先日、「高い職業意識と行動力を持つ 自立型社員を育成について」の研修を受講してきました。
まず、現在の日本の経済状況について話があり、差別化を図り生き残る企業になるためには、いかに対象者を喜ばすことができるのか、付加価値、より質の高いサービスが求められるという話がありました。

このような状況の中で仕事をしているわけですが、話は変わって、

皆さんは、本当の自分を知っていますか?
研修では「交流分析」の調査表を用い、自己を客観的に「見える化」したうえで分析し、仕事上の課題を明確にしました。結果、私は・・・
・「物事をややこしく考える」…
・「密度が高い腹黒・・」
・「ややこしいポジティブ」など日頃職場で指摘されている性格がそのまま結果として出てしまい、講師の先生に「めんどうくさい人」と言われてしまい、 人からみるとこうもひどいのかと・・(++;)

自分の性格を理解したうえで、自立した社員になり、より成果をあげるためには、以下の心構え、取り組みが必要になるとのことです。

①厳しい環境に負けない「マインド力」を高め、環境に適応していく
仕事がうまくいかないときには「他責」にするのではなく、この環境でどのように取り組めば上手くできるのか、「自責」(PDCA)サイクルを用い、分析をすることで仕事ができるようになる。人間関係が良好であればより仕事ができるようになる。

②自ら考え、結果を出す「行動力」が必要で、自分が成長していく意識を持つ
「まわりに流されない」「意欲のない人に巻き込まれない」ことが大切である。

③上司・対象者からの信頼・期待に応えるためには、「コミュニケーション力」を大切にする
何を期待されているのかを理解していくことで評価を高めていく。

④自分の未来を自分で築く「キャリアを形成」が求められる
年齢を重ねるほど、プレーヤーとしての市場価値はなくなる。価値を高めるためには教わる側から教える側に変わることが求められる。自分の専門性を高めていくことが必要となり、35歳になったとき、人よりも10%高い専門性を持つこと、また、人間性を磨き、模範的な言動、行動、態度、姿勢を持ち取り組めるかがポイントとなる。

この研修を通して、プロとしての自覚を持ち、常に100%の力を出すためには、これだけのことが求められるのだと改めて学びました。専門性を高め、人間性を高めていけるように努力しなければと深く考えることができた研修でした(^▽^)

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