2013年5月23日 更新

松岡修造選手のエッセイを読んだ。

現役時代は1年のうち、10カ月は遠征に出ていたそうだ。当然全国旅をしたことになるが、その間、「旅」という記憶は少ないそうだ。

 

ありがたい事に、この仕事(研修)は、松岡選手並みに全国に伺うことが出来る。

「いいですね。全国に行けて・・・」という言葉には、松岡選手並みに「駅弁と駅は覚えますよ」と答える。

 

松岡選手の遠征の旅で唯一よかったのは、「その間、練習をしなくて済んだ」事だそうだ。

 

新幹線に乗っても、年々パソコンを開いて(書類を読んでいる人もいる)仕事をしている人が増えてきている。

時間帯によっては、開いていない人の方が少ないと思うことも有る。

電車に乗ってしまえば仕事は出来ないのではなく、パソコンは、車中でもどこでもつながるようになってきている。

極めるための努力は必要だが・・・。

 

そういえば、「移動の新幹線でも、やれば出来たでしょ。」そんなこと言っていた誰かがいたっけ。

 

夜の新幹線は、別光景。パソコンからビールに持つものが変わる。いい旅風景である。

 

まる

知っているということ

2013年5月23日 更新

5月13日より、25年度のユニットケア研修がスタートした。

今年度の研修の取り組みは、ユニットケアを実践している実地研修先の施設長や指導者の方々をメンバーに、ユニットケア実践のために、今求められている具体的ノウハウや受講生像の分析等を行ないながら進める、小委員会を多く用い、多くの声の共、運営している。

 

この頃の受講生の傾向ではあるが、今年は、特に「男性の受講生が多い」。

「介護は女性の仕事」というような幻想はもう通用しない。

 

ユニットケアが制度化され、10年。

ユニット型施設のみの就職経験の人も増えてきている。

そうなると、「多床室、温冷配膳車・・・は、何もの?」という受講生も増えてきている。

そして、個室が当たり前、10人前後の少人数ケアが当たり前の職員も多いということだ。

 

そんな中、「入浴には、もうストレッチャーはいらないのでしょうか?」という声が有った。そのような経験のない私は、最初、何のことかピンとこなかった。

そういえば、写真でみた事が有る、ストレッチャーに乗せ、浴室まで入居者を移送している風景を。

 

重度化で機械浴がメインになっているようだ。順を追って対応を見つけていく。

「各ユニットに浴室ですよね。重度化対策はリフトで、かなりの確率で出来ています。

もし移動するとしても、車いすは使用できないですか?モジュラー型車いすも有りますよね。ストレッチャーで移動するより、入居者にとってもいいし、人手も少なくて済みますよね。」

 

いろいろな方法を知っている事は、いい事である。研修でも引き出しを多くするために「仲間をつくる」を大事にしている。

しかし、その「持ち得ている知識を問うこと」、これも大事なことだ。

 

今年も、介護現場のいろいろな話を聞かせてもらい、一緒に喜び、悩み、考える研修がスタートした。

 

秋葉

平成25年度第3回ユニットリーダー研修IN仙台

2013年5月22日 更新

今日から仙台でユニットリーダー研修が始まりました☆

 

25年度の研修では、講義で使用するテキストが新しくなり、教材、講師陣ともにパワーアップしています(*^□^*)!!

また受講者の皆さんに、日本ユニットケア推進センターオリジナルのトートバッグを差し上げています☆

研修で使用するテキストを入れるのにちょうどいい大きさなので、皆さん研修中に活用していただけるとうれしいです(^▽^)/

 

 

今年度初めての仙台開催となりますが、明日、明後日も受講者の皆さんが実りある時間を過ごせるように頑張りますので、宜しくお願いします^▽^!!

 

 

研修中の様子をパシャリ★

左より、特別養護老人ホーム 一重の里 内海施設長

鶴岡市高齢者福祉センター おおやま 本間施設長

特別養護老人ホーム 一重の里 伊藤副施設長

 

 

受講者に親身に指導して下さっているのは・・・

特別養護老人ホーム 杜の里 和賀 明子さん★

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