第23回 ユニットリーダー研修 3日目②
2013年1月23日 更新
今日はもう1人、受講者の方に研修後インタビューをしました!是非皆さんに見ていただきたいので、コメントを掲載しますヽ(^口^)丿
神奈川県の特別養護老人ホームでユニットリーダーを務めている伊藤さんより
「7月からユニットリーダーになり、自分なりに一生懸命ユニットケアに取り組んできました。しかし、他の施設の方々も話していたように、なかなか思うように上手くいかず、自分も壁にぶつかり、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。この研修に来るまでも、正直モチベーションが上がらない状態でしたが、この3日間の研修でいろんな人と知り合い、いろんな情報を得られたことで、自分の今後の方向性が少し見えてきました。
また、他の施設の方と話し、交流を持つのは初めてだったので嬉しかったです。出会った仲間を大事にし、情報共有をしていくことで、仲間と一緒にいいケアをしていけるように頑張っていきたいます。」
研修を通して、他の施設の方々と知り合い、お互いの施設の状況や現場の悩み等を共有することで、『自分だけじゃない、仲間がたくさんいる』ということを感じていただけたようですね^ω^
全国の仲間と一緒に頑張っていきましょうね)^o^(
浅原(*^□^*)
第23回 ユニットリーダー研修 3日目①
2013年1月23日 更新
今日は座学最終日です。
ユニットリーダー研修実地研修受入施設である特別養護老人ホーム晃の園より、サブリーダーの石川さん、介護福祉士の中山さんに参加していただきました。
お2人に研修3日間の感想をうかがいましたので、コメントを掲載しますッヽ(^▽^)丿
サブリーダー 石川 真衣さんより
「3日間の研修を通して、ユニットケアとはどういうものなのか、より知識を深めることができました。
別の施設の方との交流を通し、いろんな思い、考えを深めることができてとても刺激になりました。」
介護福祉士 中山 未名恵さんより
「自分の施設をもっと良くしようと思っている方たちがここに集まっているんだということが、研修に臨む姿勢から伝わってきました。目がキラッと輝いていました☆彡
晃の園に来て下さるのを楽しみに待っています!」
浅原ヽ(^▽^)丿
第23回 ユニットリーダー研修 2日目
2013年1月22日 更新
今回、ユニットリーダー研修実地研修受入施設の特別養護老人ホームちょうふ花園から、栄養士さん(藤村 麻衣さん)が研修に参加して下さいました。
介護職の皆さんとのディスカッションを通し、改めて高齢者施設における栄養士の役割やあり方を考えさせられるものがあったそうです。
皆さんにも是非お伝えしたくコメントを掲載します^▽^!
Q:今回の研修に参加して、率直にどのような感想を持ちましたか?
A:「グループワークを通じ、他施設の話を聞くと、栄養士が入居者のご飯のグラム数まで測るなど、管理しすぎている現状が多くあることがわかりました。
高齢者施設は、治療の場ではなく、あくまでも暮らしの場であることを考えれば、栄養士は、数値的な縛りでみていくことよりも、入居者のことをより詳しく知る介護職との連携のなかで情報を共有し、最後までおいしく食事をしてもらうためにどのようなサポートをしたら良いのかを考える必要があるのではないかと思いました。
また、厨房との連携についてのお話では、直営の場合と業者委託とがあり、業者委託の場合、現場の声が届きにくいということを聞きました。これは直営か委託かの問題ではなく、組織としてどのような食事の提供をしていきたいのかを明確にし、その中で、どのような仕組みを作っていくのかが大事だと思いました。
栄養士は、厨房にこもりきりになりがちなのが現状ですが、もっと高齢者の理解や介護の視点を学ぶ上でも、積極的に外へ出て勉強をしていくことが大事だと感じました。」
浅原★