施設見学in宮城

2013年2月1日 更新

昨日は、宮城県にある実地研修施設の特別養護老人ホーム【一重の里】と【杜の風】へ、施設見学に伺いました(^^)(人生初東北!)

 

午前は、秋保温泉にほど近い所にある一重の里に伺いました!!

全国的にも初めての入居者お一人に対して二部屋ある事が建物の特徴であり、ご家族とゆっくりくつろぐ、そのまま泊まって頂くことが出来るようにとの思いを込めて建てられたそうです。また、居室の中にお風呂が設置されているユニットがある事がありました。

 

午後からは、富谷町の総合福祉エリア「とうみやの杜」にある杜の風へ伺いました!!

宮城県初のユニット型施設で、ユニットケアの制度が出来る前の平成13年に開設したユニットケアの先駆けの施設です。

開設当初はユニットに玄関が無かったそうですが、基本理念の基、自分達の目指すケアは何か、そのケアを行っていく上でどのような工夫が出来るか・環境を整えて行けば良いかを常に考えて取り組まれ、職員の提案で玄関等の改修が行われたそうです。

 

それぞれの施設の入居者の方は、とても穏やかな表情で思い思いの時間をすごされていました。

入居者の方とお話をする機会があり、「ここは私の家だから、どうぞ見て下さい」(一重の里)「ゆっくり寝起きも出来るし快適です」(杜の風)と笑顔で言われていた事がとても印象的で心に残りました(^^♪

 

野呂

第25回 ユニットリーダー研修 3日目

2013年2月1日 更新

今回のリーダー研修では、来年度より新たに実地研修施設として、実地研修の受け入れをしていただく施設の中から、以下の2施設の方々がオブザーバーとして参加して下さいました。

 

● 京都府舞鶴市

社会福祉法人 グレイスまいづる

特別養護老人ホーム グレイスヴィルまいづる

●    奈良県大和高田市

社会福祉法人 太樹会

特別養護老人ホーム 和里(にこり)

 

そこで、それぞれの施設長お二方に、研修に参加した感想をお伺いしました☆

 

 

特別養護老人ホーム グレイスヴィルまいづる 淡路 由紀子施設長

「私が受講した、平成17年頃のユニットケア研修は、こじんまりと手作り感にあふれ、アットホームな雰囲気がありました。

今回、研修を見学させていただいて、規模が大きくなっていることに、とても驚きました。大規模になる事で、受講者に話が行き届かないのではないかと思いましたが、熱く語る実地研修施設のコーディネーターの方々、熱心に意見交換をされる受講生の皆さんの姿を見て、以前と同じように皆が親しくなって、とてもリラックスした雰囲気の中で、充実した研修が進められていることに、さらに驚きました。

ユニットリーダー研修は、全国の仲間と一緒に、悩みながら、楽しみながら、課題を乗り越えていく事を体感、共感できるすばらしい機会です。

これから、実地研修施設として、再びここで全国の皆さんと一緒に学んでいけることをとても楽しみにしています。」

 

 

特別養護老人ホーム 和里(にこり) 吉川 聡史副施設長

「今回一緒に研修に参加した職員から、”うちの施設は恵まれている”という声が聞かれました。施設の中だけでなく、外に出たからこそ、自分の施設の良いところや、より力を入れて取り組むべきところがわかるのだと再確認できました。やはり、積極的に外に出て、視野を広げて学ぶ姿勢が大切だと感じました。

また私の施設では、3つのキーワード「つきあい、ねまわし、おもてなし」を大切にしています。この3つを意識しながら、今後は実地研修施設として、職員と一緒にさらに頑張っていきたいと思います。」

 

 

 

社会福祉法人 グレイスまいづる             特別養護老人ホーム グレイスヴィルまいづる
淡路 由紀子施設長

 

 

社会福祉法人 太樹会
特別養護老人ホーム 和里(にこり)
吉川 聡史副施設長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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