第25回 ユニットリーダー研修 2日目
2013年2月14日 更新
私は、京都市本能と高秀苑に実地研修へ行かれる受講者の部屋で、受講生のみなさんと一緒に勉強をさせて頂きました。
講義は、特別養護老人ホーム 高秀苑の山下総理さんがコーディネーター、きのこ老人保健施設の中村剛志さんが講師として事例に基づくお話を提供して頂きました。
「受講者の課題や悩みが、一つでも解決出来たら・・・」と、ユニットケアの理論・考え方だけでなく、自らが経験されてきた話や実践のポイントは、具体的でわかりやすいお話しでした。お二方とも、関西の方だからでしょうか…話術に長けていて、時折笑いもあり、和気あいあいとした雰囲気でした。
さて、今回は、そんな研修を支える指導者の方々の活動裏話をご紹介します。(^0^)/
ユニットリーダー研修では、2日目・3日目の講義研修終了後、受講者が退室された教室では、講師陣の講義研修の振り返りを実施しています。
・講義の進め方(進行上留意した点、内容の解釈、他指導者の工夫の共有等)
・時間配分(各セクション毎の所要時間、休憩のタイミング等)
・質問について(どのような質問があり、どのように答えたのか、他の居室の情報共有等)・
・翌日・次回に活かすための確認 等
「この伝え方は、受講者が理解しやすかった・・・」「休憩時間が・・・」「この質問にはこのように答えましたが、他に事例や伝え方はありますか?・・・」と、講義を振り返り、他の講師と意見交換します。
「人に伝えるには、自らを振り返り、自己研鑽し、十分な準備をする」常にこうした姿勢で活動に真剣に取り組んで頂いている指導者のおかげで、この研修は成り立っています(^^)
コーディネーター・講師の皆さん
野呂
凛とたたずむ姿
2013年2月13日 更新
JRお茶の水駅の一日当たりの乗降者数は、10万人強。
お茶の水橋口と聖橋口の2つの改札口があり、その改札口も左右に分かれているので、一つあたりの乗降者数は、均等割りすると、1日当たり25000人強となる。
都内は、緑化の規制が有るとやらで、この頃建つお茶ノ水界隈の高層ビルの地上部分は、あたかも植物園と思うような珍しい木々と草花が有る所もあり、都会の中に癒しを与えてくれている。
お茶の水橋口を左側に行く駅の辺りは、従前の駅の面影がまだ強い所である。小さなお店が密集している。その車道と歩道の境にプラタナスが数メートル間隔で植えられている。その根元を見れば50センチ四方位が土の部分で後はコンクリートである。次のプラタナスまでには、30センチくらいの土の部分でつながっている。その空いている部分はオオムラサキで埋め尽くされており、そのわずかな空き間に店の方が植えたであろう植物がいくつかある。
この様な緑化は何十年前のものなのか、道に木が植えてあればいい、緑化をしていればいいと感じ取れてしまう。木々は自分の姿を現すのではなく、邪魔にならないように切り揃えられている。
この様な環境の駅を出てすぐの所に、サザンカの木がある。根元をみるとかなりの年期物である。ご多分にもれず、通行の邪魔にならぬように切り揃えられているが、11月頃から4カ月も淡いピンクの花を咲かせてくれている。
25000人の乗降者が毎日この前を通っている。
道を見ながら、先を急ぐ早足取りの目は、空に続くこのピンク色に、何人が染まっているだろうか・・・?
サザンカは、今日も窮屈な姿にもかかわらず、淡い純な花を咲かせている。
(RUN)
第25回 ユニットリーダー研修 1日目
2013年2月12日 更新
今日からユニットリーダー研修@大阪です。
私は大阪初上陸です\(^∀^)/
東京よりは温かいかと思いきや、意外と寒い・・・・☆
今日は情報交換会での様子をご紹介します。
今回の情報交換会では、実地研修施設の施設長、指導者の皆さんからのご挨拶などがありました。
指導者からは、みなさんを代表して、きのこ老人保健施設の中村剛司さんがご挨拶をして下さいました★
その中村さんに、明日、明後日の意気込みを突撃インタビュー♪
「受講者一人ひとりに対し、ユニットケアについてプロとしての意欲を高めていただけるようにしていきたいです。
wolrd of world!!」とのことでした^∀^♪
(”world of world”??と思った方は是非中村さんに意味を聞いてみてください(^-^;))
受講者の皆さん、研修はあと2日ありますが、一緒にユニットケアについて学びの多い時間を過ごせるように頑張りましょう^ω^!!
宜しくお願いします@^∀^@

岡山県
社会福祉法人 新生寿会
介護老人保健施設
きのこ老人保健施設
中村 剛司さん
浅原\(^o^)/