鹿児島県 光陽の杜
法人名 | 社会福祉法人 太陽の風 | |
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施設名 | 地域密着型特別養護老人ホーム 光陽の杜 | |
施設住所 | 鹿児島県姶良市西餅田3306-1 | |
TEL | 0995-55-8822 | |
FAX | 0995-55-8823 | |
施設管理者 | 施設長:池田 秀之 | |
担当者 | 受入担当者:大林 しおり | |
連絡先 | 0995-55-8822 | |
HP | https://taiyounokaze.jp/kouyou.php | |
施設情報 | 開設年月 | 平成29年4月1日 |
ユニットケア導入時期 | 平成29年4月1日 | |
整備状況 | 創設 | |
入居定員 | 29名 | |
ショートステイ定員 | 9名 | |
ショートユニットの形態 | 独立 | |
本入居ユニット数 | 3ユニット | |
ショートユニット数 | 1ユニット | |
ユニットリーダーの平均年齢 | 39歳 (2024年2月1日現在) | |
人員配置(常勤換算) | 1.47:1 (2024年2月1日現在) | |
人員配置 (常勤換算/医療職含め) |
1.32:1 (2024年2月1日現在) | |
平均要介護度 | 4.0 (2024年2月1日現在) |
施設の歴史・理念・概要など
医療法人は平成15年のクリニック開業を皮切りにこれまで訪問診療、訪問看護、デイケア、サ高住と、医療・介護の両面から姶良市の高齢者を支援してきました。その集大成として当法人は平成29年4月、『「終の棲家」を「我が家」にする』を理念に掲げ「地域密着型特別養護老人ホーム」を開所いたしました。この理念には、「子供たちや孫たちの声が聞こえる我が家、いつもの家具や日用品に囲まれたお部屋、ご自分らしいこれまで通りの暮らし、ご近所付き合いもあるそんな暮らしをこの「光陽の杜」で。という想いを込めています。我々は、この「光陽の杜」を入居者様の尊厳を護りながら「終の棲家」として暮らしていける神聖な場所(杜)とし、「施設」ではなく「我が家」にしたいという気持ちを胸に日々入居者様と向き合い、介護サービスを提供させて頂いております。
また、同敷地内にあります同法人運営のこども園との交流を通じ、「幼老複合施設」としての特徴を活かすとともに、地域(児童・教育施設や自治会・老人会)との関りを深化させ“地域密着型特養”としての役割を果たして参りたいと思っております。
ユニットケアへの想い
光陽の杜は開設から7年。開設当初は「ユニットケア」と言葉は知っていても、どのようにすすめたらよいのか悩みながらスタートしていました。リーダー研修を受講した職員を中心に学び得た情報を日々ディスカッションしながら、時にはぶつかり、涙する事もありました。職員が定着しない中日々の「業務」をこなすことで精いっぱいの時期もありました。ただ、「ひとりひとりと向き合いたい、入居者様の心に寄り添いたい」との強い想いから、少しずつではありましたが、「介護の仕事」にプライドをもつ職員が増えてきました。「今までの暮らしを続ける」ことは理解していながらも、なかなか業務中心がぬけきれず、離れていく仲間もいました。職員も一緒に暮らしを楽しむことが大事だと思います。そんな思いを繰り返し話し合うことで、形になってきたのではないかと感じています。
まだまだ学び改善していかなくてはならないところはたくさんありますが、「一人ひとりの想いを知りたい」「自宅と同じように過ごしてもらいたい」と強く願う仲間が多くいる事はとても強みであると感じています。ご入居者様・ご家族様が『光陽の杜でよかった』と言っていただけるように自分たちのケアに自信をもっていきたいと思います。
- 習慣を大事にしたい
- 日々習慣にしていたことが続けられる場所で
ありたい。
- 暮らしを楽しみたい
- 日々の暮らしを共有できる
自宅と同じように暮らしを続けてほしい。
- 地域とのふれあい
- 地域で暮らしを続けられると感じてもらいたい
- プライベート空間も大切にしたい
- 自分の部屋では好きなようにすごしてほしい