山形県 おおやま
法人名 | 社会福祉法人 鶴岡市社会福祉協議会 | |
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施設名 | 特別養護老人ホーム おおやま | |
施設住所 | 〒997-1124 山形県鶴岡市大山三丁目34-1 | |
TEL | 0235-38-0250 | |
FAX | 0235-38-0251 | |
施設管理者 | 施設長:原田 みゆき | |
担当者 | 受入担当者:菊地 勝 | |
連絡先 | 0235-38-0250 | |
HP | https://www.shk01.jp/office/senh-ooyama/ | |
施設情報 | 開設年月 | 平成17年4月1日 |
ユニットケア導入時期 | 平成17年4月1日 | |
整備状況 | 創設 | |
入居定員 | 124名 | |
ショートステイ定員 | 26名 | |
ショートユニットの形態 | 独立 | |
本入居ユニット数 | 11ユニット | |
ショートユニット数 | 2ユニット | |
ユニットリーダーの平均年齢 | 42.2歳 (2023年2月1日現在) | |
人員配置(常勤換算) | 1.73:1 (2023年2月1日現在) | |
人員配置 (常勤換算/医療職含め) |
1.59:1 (2023年2月1日現在) | |
平均要介護度 | 4.0:1 (2023年2月1日現在) |
施設の歴史・理念・概要など
基本理念 「ともに生きる」どんなに至れり尽くせりのサービスが提供されても、そこで与えあう関係をふたたび手に入れることができなければ、その人は、花瓶に生けられた切り花である。これは、高齢者施設建築の第一人者である故外山義教授(京都大学大学院教授)の遺作となった「自宅でない在宅」での言葉です。当施設は建築計画にあたって、氏から様々なアドバイスを受けて建築されました。入居者のプライバシーを確保し、人間としての尊厳が保たれてこそ、コミュニケーションが成り立つことを重視しています。地域住民として社会参加をしながら、安全、安心、快適を基本に高齢者も子供も障がいのある人も、その人らしくごく普通の生活を営むことができるように「ともに生きる」を理念とし、バリアフリーを目指した、地域福祉の拠点施設としてのトータルケアシステムを「おおやま」から発信しています。
ユニットケアへの想い
住み慣れた地域で、誰でも心豊かに地域の一員として暮らすという在宅福祉の理念を持って生活できる施設づくりとの考えを持ち、その人らしく今までの人生、またこれからの生活を大切にしていくユニットケアを導入しました。13のユニット(内ショート2ユニット)が個々の生活に添い、しつらえをして自宅に近い暮らしを感じながら、生活リズム、生活スタイルを維持できるようにケアしています。しかし、スタッフ本位のケアに流されやすく、その上、ユニットの中で一日メリハリのない生活になり、閉鎖的なケアに陥りやすい難しさがあります。それにはスタッフが、入居者の個別ケアを実現しながら、ユニットを活気あるものにしていくことが重要です。日々の生活の中で、ユニットやサロンから入居者の笑い声が響いてきたり、外出しても「おおやま」に帰ろうと言われた時は、おおやまが入居者自身の住まいになっていると喜びでいっぱいになります。これからも落ち着いた潤いのある住まいを実現していきたいと思います。
- 地域のお祭り「犬まつり」
- 毎年見学に参加します
- クラブ活動の様子
- 講師の先生と一緒に!
- いつもの暮らし
- 旬のたけのこを使って、今日は何をつくろうかな?
- 食事は楽しみながら
- 時には、外で庭を見ながらの食事は、食欲も旺盛です。