愛知県 幸の郷
法人名 | 社会福祉法人 元気寿会 | |
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施設名 | 特別養護老人ホーム 幸の郷 | |
施設住所 | 〒485-0023 愛知県小牧市大字北外山字掛割8番地1 | |
TEL | 0568-71-1511 | |
FAX | 0568-76-8511 | |
施設管理者 | 施設長:川﨑 勇太朗 | |
担当者 | 受入担当者:伊藤 由紀子/北村 拓磨/鶴丸 のぞみ/鈴木 大介 | |
連絡先 | 0568-71-1511 | |
HP | https://genki-kotobukikai.jp/shiawasenosato/ | |
施設情報 | 開設年月 | 平成28年6月1日 |
ユニットケア導入時期 | 平成28年6月1日 | |
整備状況 | 創設 | |
入居定員 | 100名 | |
ショートステイ定員 | 9名 | |
ショートユニットの形態 | 併設 | |
本入居ユニット数 | 10ユニット | |
ショートユニット数 | 1ユニット | |
ユニットリーダーの平均年齢 | 34.1歳 (2023年2月1日現在) | |
人員配置(常勤換算) | 1.90:1 (2023年2月1日現在) | |
人員配置 (常勤換算/医療職含め) |
1.66:1 (2023年2月1日現在) | |
平均要介護度 | 3.88 (2023年2月1日現在) |
施設の歴史・理念・概要など
法人理念「幸せの人生を送ろう」
元気寿会に関わる全ての方が入居・利用して良かった、職員も働けて良かったと思えるよう、全職員が幸せの人生が送れるように目標を掲げ、理念達成の為取り組んでいます。
特別養護老人ホーム幸の郷は平成28年6月に開設しました。3,000坪の大きな敷地にケアタウン小牧という1つの町と位置づけ、木造2階建ての敷地内に特養100名、ショートステイ9名、デイサービス25名、地域包括支援センター、そして地域交流スペースを設けています。また「しあわせ朝市」や「レンタルスペース」を通じ地域の方のコニュニティ拠点となれるように取り組みを進めています。
ユニットケアへの想い
施設長幸の郷は開設当初より「ユニットケア」に取り組んできました。しかし、年数を重ねるごとに開設当初の熱い思いを持って入職していた生活支援員がだんだん減っていき、自分たちが行っているユニットケアはこれでいいのか。と考えてしまう事もありました。そんな中、新規ユニットリーダー研修実地施設の為の説明会を受講した際に、実習生を受け入れていく事で「自分達の職場に誇りを持って働けるようになっていく」という言葉を聞いた時に、理念を思い出し自分の職場を誇りに思える職員が多い施設・ユニットの入居者は絶対に幸せに感じてもらえるのでないかと考えました。支援員の幸せなくして入居者の幸せはあり得ないと思います。これからも本気でユニットケアに取り組み、多職種が協力をして入居者の暮らしをサポートしていきます。
受け入れ担当者
幸の郷は建物や環境にとても恵まれています。その中で働く支援員がその環境をどの様に生かしていくのか、ずっと念頭に置きながら支援しています。但し、どうしても毎日の業務の忙しさの中で仕事を優先してしまいがちになる事もあります。業務優先が当たり前にならない為にも、日頃から「支援員も環境の一部であり、入居者の暮らしの場に支援員がお邪魔している」という事を忘れない様にしています。
幸の郷で大切にしている事は「それぞれの普通の暮らしの実現」です。普通の暮らしの実現には「その方の立場に立って考えて行動する事」だと考えています。ユニットケアを真剣に取り組み、入居者、家族、支援員、地域の方など関わった全ての人間関係を紡ぐ事で普通の暮らしの実現が出来ると信じています。その為には声掛けだけではない、沢山の普通の会話をして、入居者の事をより深く知っていく事が何よりも重要だと考え、ユニットケアに取り組んでいます。
- ~誕生日の過ごし方~
- 一人一人の誕生日を大切にしています。誕生日をどの様に過ごしたいかは人それぞれなので、ご家族にもどの様なお祝いをされるのかを確認しながら、誕生日当日のお祝いを大切にして、特別な日になる様に過ごしています。
- ~主役はお年寄り~
- 生活リハビリとして入居者に出来る事は行って頂きます。支援員が忙しくても、ぐっと堪えて待つ支援を行い、入居者を見守る事で自然と入居者が主役の「ユニット=家」となっていく事を心掛けています。
- ~日常の暮らし~
- お年寄りから「〇〇食べたいね」と声があったら一緒に作る事を意識しています。作った事が無い料理でもお年寄りに教えてもらえれば何の問題もありません。日常の暮らしの中で料理以外でも一緒に行う事を常に意識しています。
- ~地域との交流~
- 幸の郷は地域の拠点として地域福祉の推進に努めています。レンタルスペースを設けて、地域の方に使用して頂いたり、敷地内で月に1回「しあわせ朝市」を開催しています。地域の方に自然に足を運べる環境作りを行い、地域との結びつきを大切にしています。