愛知県 第Ⅱあま恵寿荘
法人名 | 社会福祉法人 嘉祥福祉会 | |
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施設名 | 特別養護老人ホーム 第Ⅱあま恵寿荘 | |
施設住所 | 愛知県あま市坂牧向江24番地 | |
TEL | 052-462-0124 | |
FAX | 052-462-0125 | |
施設管理者 | 施設長:加藤 美由紀 | |
担当者 | 受入担当者:田口 守 | |
連絡先 | 052-462-0124 | |
HP | https://www.ama2-k.com | |
施設情報 | 開設年月 | 平成28年1月1日 |
ユニットケア導入時期 | 平成28年1月1日 | |
整備状況 | 創設 | |
入居定員 | 100名 | |
ショートステイ定員 | 20名 | |
ショートユニットの形態 | 併設型・ユニット型個室 | |
本入居ユニット数 | 10ユニット | |
ショートユニット数 | 2ユニット | |
ユニットリーダーの平均年齢 | 42.1歳 (2024年4月1日現在) | |
人員配置(常勤換算) | 1.79:1 (2024年4月1日現在) | |
人員配置 (常勤換算/医療職含め) |
1.62:1 (2024年4月1日現在) | |
平均要介護度 | 3.8 (2024年4月1日現在) |
施設の歴史・理念・概要など
平成28年1月、法人で初めてのユニット型特別養護老人ホームとして開設しました。開設より、理想と現実、様々な問題を抱えながら、この8年駆け抜けてきました。
第Ⅱあま恵寿荘の理念「わたしがわたしらしく心地良い居場所」
ユニット型だから、ユニットケアであるという思い違いをしながら、施設理念である「わたしがわたしらしく心地良い居場所」を目指し、この8年間様々なことに取り組んで来ました。それでもなぜか、「心地良い居場所」にならない現実に、一体なぜ?と混迷していた時に、本当のユニットケア「暮らしの継続」に出会ったのです。
一年前、桜が満開だった季節、ユニットリーダー研修実施研修施設として、長年ユニットケアを実践してきた施設を訪問させていただく機会に恵まれました。初めて本当の「ユニットケア」に触れました。心に染み込むその施設の在り方に、やっと「心地良い居場所」になるための道筋を見つけました。その想いをたくさんの職員にも共有しようと、何度も何度も訪問させていただき、ようやく、「ユニットケア」を実現するための歩みが始まりました。
ユニットケアへの想い
「ユニットケア」に取り組むためには、理念を目標として、みんなが同じ想いでなければなりません。「わたしがわたしらしく心地良い居場所」それは、暮らす人も支える人もともに敬い、ともに自分らしく、そしてともに支え合うこと、それを実現してこそ、わたしらしい心地良い居場所が出来るのです。私たちの理念は「ユニットケア」そのものでした。
それに気づいたからには、やらない選択肢はありません。そして、暮らしの継続のためには具体的に何をするべきか、何が足りないのか、推進センターの皆様にご教示いただきながら、ユニットケアの実現に向けて取り組みました。
時には大いに高揚し、時には激しく討論し、時には疲労困憊しながら、この一年間、職員全員で取り組む日々の中、「ユニットケア」の実現とともに見えて来たのは、当たり前の暮らし、さりげない日常、平穏な生活、そしてそれに支えられている私たち・・・でした。ユニットケアの実現は、入居者のためであり、働く私たちのためであったのです。まだ始まったばかりの私たちの「ユニットケア」。実現するにはまだまだ様々な課題があります。それでも、今は課題に取り組むことも楽しく、充実した日々だと言えます。そしてこれからも、入居者、職員ともに支え合い、「わたしがわたしらしく心地良い第Ⅱあま恵寿荘」を目指していきたいと思います。
- 売店『はなはな』
- 誰でも自由に利用できる売店は品揃え豊富です。「今日は何を買おうかしら」迷って悩む時間も楽しい一時です。
- 日々の暮らし
- お決まりの場所に座ると、ほっとしてくつろげます.
ゆったりとした時間の流れを、職員も一緒に感じます。
- おたっしゃくらぶ
- おたっしゃくらぶは好きな事に参加するクラブ活動です。
回覧板でお知らせをして手芸、園芸、カラオケなどなど…ボランティアの方と一緒に楽しみます。
自分の好きなクラブに行きたい時に参加します。
- 涼風祭
- ご家族や地域の方と楽しむ、年に一度の秋祭り。盆踊り、太鼓、屋台の懐かしい食べ物、お祭りならではのゲームなど…1日中お祭りを楽しめます。