「たくさんの出会い」(特別養護老人ホームうねめの里 江藤友美)

2017年5月15日 更新指導者

施設で働いていると入居者や家族、職員との出会いはありますが、他施設の方との交流って少ないと感じたことはありませんか?

私がユニットリーダー研修に参加したのは 4年前。

どんな研修なのかドキドキしながら会場に向かったのを思い出します。

それまで研修は睡魔との戦いだと思っていた私ですが、この研修に参加して、考え方が変わりました。

教科書通りの話だけではなく、成功・失敗談などいろいろな講師が働く施設での“生”の声が聞けるし、同じ悩みを持った仲間とグループワークをしながら情報共有も出来ます。

研修なので勉強することは大切ですが是非仲間づくりをしてください!

そしてその仲間と一緒に個別ケアを充実させていきませんか?

「当たり前を変える」(特別養護老人ホーム三好園しんざ 羽鳥裕史)

2017年5月1日 更新指導者

私がリーダー研修に参加したのは5年前のことです。その当時、ユニットケアを知らずに業務にあたっていたのですが、研修に参加して、とても衝撃を受けたことを思い出します。

それまで当たり前に行っていたことが当たり前ではなかったことに気付かされました。確かに入居者にしてみたら、普段の生活の中ではあり得ない事をしていたので、この研修を通して入居者がどう暮らしてきたのか、どう暮らしていきたいのかを知る方法や私達の関わり方、働き方などを知り、自分自身変わることが出来ました。

また、私達は他施設の方と話をする機会があまりないのですが、この研修はいろいろな方と出会えます。そして、いろいろな話ができます。

そういった機会があり、今まで当たり前に行っていたケアを変えられることができる研修でした。

「どろどろ、トロトロ、ネバネバは元気をくれる」(特別養護老人ホーム白駒の森 澤田キヌ子)

2017年5月1日 更新施設長

Hさん101歳、心肥大と膀胱がんでバルンカテーテル留置。食事は一部介助。全身の皮膚が透き通っていて、触れるとぺろりと向けそうな皮膚、痒い痒いと背中をこすっていたり、ひっかいていたり、薬を服用しても改善されず、難病で10数年間皮膚科受診。

便秘又は軟便で失禁していたが、ある時期から①朝納豆ご飯、食後にカスピ海ヨーグルトとオリゴ糖をデザート②朝6時頃にそ~と目覚めて居たら(交感神経を刺激しない声掛け、)要するに嫌だなあと感じさせない声掛けでトイレにお誘い。有形の黄褐色で太い長い便が出るようになり、痒みも少なくなり夜間ぐっすり眠れるようになり、尿がしっかり出るようになり、浮腫んでいた手足がすっきり。食事もご自分で召し上がる様になりました。

どろどろ、とろとろ、ネバネバの食品は職員にも元気を下さいました。ユニットケアは楽しいと感じました。

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