新型コロナウイルスの収束を願って(特別養護老人ホーム花巻あすかの杜 中村 光一)

2022年12月1日 更新施設長

私は、当施設に昨年度入社で、今年度から施設長に就任しました。良いこと悪いことも含めて、色々な事案があり、喜んだり、悲しんだり、悔んだりもしています。
ご承知のとおり、新型コロナウイルスの関係もあってユニットリーダー研修実施研修受入は2年半も無かったため、どの様に進んでいくのか体験していないので正直不安でした。しかも施設長との対話… (受講者の方が介護歴は長いので)と思いながらも色々と情報交換させて貰い自分としては、大変参考になっています。しかしながら、受講者が感染して中止となったり、どこの施設もだと思いますが、いつ感染しないとも限らないのでビクビクしている状況です。
また、入居者とご家族とのコミュニケーションが以前みたいに取れないことが残念です。以前は自由にユニットに入って充分に取って頂いたり、各種行事にご案内していたと聞いていますが、新型コロナウイルスは一向に収まる気配がなく、既に第8波となっています。今まで、感染状況に応じてオンライン、ガラス越し、アクリル板越しと対応してきました。とりあえず、施設の造りが幸いし、ガラス越し面会で対応していますが、やはり触ってお話ししたいのがご家族様の願いだと思います。
まだまだ、色々な事案がありますが、一日でも早く新型コロナウイルスが収束することを祈念しています。
最後に、日頃からユニットケアを頑張って推進している職員の方々に感謝、感謝です。

「自分たちが入りたい施設を創る」(特別養護老人ホーム灯光園 八木 麻里)

2022年10月3日 更新施設長

6月、施設長になって初めてユニットリーダー研修実地研修生を受け入れました。施設長、受け入れ担当者も替わり、何もかもが初めてなので、できていること・できていないことを確認できる絶好の機会です。「来ていただいて、本当にありがとうございます!」職員や理事の方々にも、「来てくれるよ!」興奮して報告しました。
ユニットケアには暮らしの継続という理念があります。これから取り組む実習生さん達は、「自分の施設と全く違う」と驚いたとのことでしたが、ユニットケアしか経験がない私はそのことに驚きました。灯光園は平成13年から移転を機にユニットケアを勉強し始めています。みんなで話し合いながら一歩一歩進めていった記録が残されており、当時の職員達の思いが詰まっている分厚いファイルは3冊にもなりました。実地研修施設となった時に、「ユニットケアに思う」という職員の一文があります。

『・・・そして、「施設」のイメージが変わった。介護保険が始まり、入居する施設を自由に選ぶ時代。もしも介護が必要な身になったら・・・真っ先に思うのは、「子供たちに迷惑をかけたくない」ということだ。施設に入居させてもらって、他人様にお世話になる(お金で割り切れる)生活の方がいっそ気楽かもしれない。さて、実際にそうなった時、果たして今の灯光園に入りたいと思うだろうか。答えは「YES」だ。朝は、「時間だから」と起こして欲しくない。朝食はパンとコーヒーがあればいい。たまには喫茶店でおいしいコーヒーを飲んだり、レストランでランチもしたい。・・・こんなわがままを聞いてくれそうじゃないですか、灯光園なら。」
どれだけその人の“暮らし”を大事にできるか、私たちが今、創っていかなければならない・・・その重みを感じている。』

あの頃、ユニットケアを創り上げた職員達は、地域で灯光園を見守ってくれています。パート職員として支えてくれている人もいます。私たちは、自分がされて嫌なことは人にもしない、自分が入りたいと思う施設を作る、この志を引き継いでいかなければなりません。

ユニットケア・個別ケアの魅力(特別養護老人ホーム四條畷荘 辻宅一博)

2021年11月2日 更新施設長

私は、高齢者施設で勤務して40年になりますが、相談員としての勤務が主でしたので介護の経験は全くありません。そんな中で従来型特養も経験してきましたが、四條畷荘でのユニットケアの取り組み、ユニットリーダー研修実地研修施設への取り組みを通して、ユニットケア・個別ケアの魅力に取りつかれてしまいました。
これまでの従来型特養では、いかに効率的に業務をこなして行くかに主眼が置かれていましたが、ユニットケアの特養では業務優先ではなく、入居者個人の想いに寄り添う入居者優先のケアが実践されています。私はそこに大きな感動を覚えました。このユニットケアとの出会いは私の高齢者施設への考え方を一変させることになりました。
私の所属する法人は大きく、大阪府下にたくさんの施設を持っています。必然的に「異動」があります。6年前には、ユニットケアを実践している四條畷荘を離れ、従来型特養に異動になりました。
そこはまさに一斉一律のケアが展開されていました。しかしその特養は「グループケア」と言う考え方による「従来型での個別ケア」に取り組み始めている前向きな施設でした。これはチャンスとばかり、四條畷荘での経験を通して、個別ケアに取り組もうという気概が沸き起こりました。理念の浸透から着手し、各グループに職員を固定配置、8時間夜勤を導入していきました。
紆余曲折はありましたが、ユニットケアや個別ケアの考え方はどんな形の施設でもやり方によっては導入・実現させることが出来る、と言う確信を持つことが出来ました。これがユニットケアに取り組んだ私の大きな財産になっています。
今、私の両親も地域密着型のユニット型特養でお世話になっています。まだまだ若い施設でユニットケアは出来ていないとのことですが、ユニットケアの良さ・考え方を少しずつでも紹介していければ・・と密かに密かに思っています。

1 / 2712345...1020...最後 »
  • 当センターの研修の特長
  • 各地地域の取り組み
  • 介護施設への就職を考えている方へ 入職前に知っておきたいこと
  • 書籍・DVDについて
  • ユニットケア紹介ブログ
特集・コンテンツ
subPmark
介護保険の基礎知識
関係者様はこちらからログイン
行政関係者様
実地研修施設関係者様

当センターはプライバシーマークを取得しております

スタッフブログ 2015年 終了

ページトップへ