コロナ禍での家族との関わり方(特別養護老人ホームくぬぎ苑 池内 淳)

2023年2月1日 更新

著者ユニットリーダー 池内 淳   (社会福祉法人櫟会 特別養護老人ホームくぬぎ苑)

私はくぬぎ苑に勤め始めて6年、ユニットリーダーになって2年半が経ちました。苑には私にとって勤務年数的にも、年齢的にも先輩になる方が多くいるので、いつも助けてもらいながら業務に取り組んでいます。
リーダーとしてユニットの職員や多職種、上司と様々な場面で意見を交換を行い、日々入居者の「暮らしの継続」を目指し取り組んでおります。
今回、このブログを書かせていただくにあたり、くぬぎ苑でのコロナ禍における家族とのかかわり方について紹介させていただきたいと思います。
コロナ禍になり、感染予防の一環として面会の制限をを実施しております。
コロナウィルス感染症感染者数の状況に応じて、一日の面会組数を調整させていただいております。
この状況で少しでも家族の皆様に入居者の様子を知ってほしいと考え、オンライン面会の実施や写真付きのお手紙をお出ししております。
家族の方の反応としては「会えない分、日々の様子や写真をもらえると安心できます」と言っていただけています。
コロナウィルス感染症拡大のように今までには経験が無いような事態が今後も起こるかもしれませんが、それに対応しつつ、入居者の方々に寄り添ったケアができるように職員一丸となって取り組んでいきたいです。

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