ユニットでの取り組みと運営及びコロナ対策での取り組み(特別養護老人ホームくぬぎ苑 形山 翔太)

2023年2月1日 更新

著者サブリーダー 形山 翔太   (社会福祉法人櫟会 特別養護老人ホームくぬぎ苑)

私達のユニットでは、日々の暮らしの中に少しでも楽しんでいただける取り組みとして、食事を通して楽しみを提供する事に重きを置いており、毎月ユニットで昼食を作り提供しています。またテイクアウトを利用しいつもと違った雰囲気を味わってもらう等の工夫も行っています。
日々の何気ない会話の中で食べたいものや好み等を聞き取り、少しでも入居者様の希望や、嗜好に添えるよう心がけています。
食事以外にもユニット内に生き物を飼い日々、生き物の成長を観る事で時間の経過を体感して頂いたり、餌やりをお願いし役割を持ってもらうなどの工夫も行っています。
また、コロナ感染拡大に伴い、外出が思う様に出来ていない為、施設の玄関前等に散歩へ行き季節を肌で感じてもらうなどの工夫を行っています。
またご家族様とも会う事機会が減っている為、毎月写真付きのお手紙を近状報告も兼ね送付させて頂いています。
私達は日々入居者様やご家族様に寄り添い、一人一人の想いや、その人らしさに共感出来るよう、信頼関係を築きながら日々のケアをさせて頂いています。

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