『同じ立場で悩んで、気づく』(特別養護老人ホームかしわ園 小坂景子)

2017年2月1日 更新指導者

研修を終えた受講生の方がよくお話されることがあります。

これまでの考え方を変えるきっかけとなった、何のために介護職に就いたか思い出すことができた、お年寄りのために今日できることをしなければと強く思う、と。

研修を通して、ユニットケアの手法を学ぶだけではなく、色々なことを考えることになるようです。浮かない表情で施設にいらした方が、研修最終日には「課題は山積みだけどやれるだけやってみます」「やっぱり私は介護の仕事が好きです」、そんな言葉を残してご自分の施設に戻っていかれる姿を見ていると、私も職員たちも新鮮な気持ちを取り戻させて頂いてます。

座学・実地研修は一方通行ではありません。座学で指導者と、研修生同士で、そして実地研修施設の職員と、高齢者を介護する人がお互いに刺激しあえることが、この研修の大きな魅力であると感じています。

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