笑顔溢れる生活の場を目指して(特別養護老人ホームケアホームおおゆ「ユニット」)

2025年1月15日 更新

みなさん、こんにちは。受け入れ担当の工藤です。秋田県鹿角市では、雪のシーズンが到来しています。

私たちケアホームおおゆ「ユニット」では、平成18年の増築以来、ユニットケアへの取り組みは進めていましたが、食事の時間は全員揃って食べましょう。オムツ交換は、時間が決まっており定時でのパット交換を行います。それが当たり前でした。ユニットリーダー研修を受講修了している職員は、心のどこかで「本当にこのままの介護(支援)でいいのか?」と疑問を抱きながらも過ごす日々でした。

令和4年、ユニットリーダー実地研修施設の新規募集説明会へ参加。なかなか今の私達にはハードルが高いと感じ、一旦断念。翌年、職員間で話し合い、リーダー達で「実地研修施設を目指したい。ユニットケアをすすめていきたい。」と願い、施設長からの承諾も得て私達のユニットケアが始まりました。しかし、求められているユニットケアとは何なのか?自分たちが今行っているケアの改善点はどこなのだろう?疑問だらけの始まりでしたが、センターの短期集中講座を受講し、講師の方に秋田まで3回足を運んでいただきながら現在の形へと近づける事ができました。

私達スタッフが忙しそうにしていれば入居者の落ち着く空間は作れない。私たちが、笑顔で一緒に座って話しをし、お茶をする時間があれば入居者もゆったりした気持ちで過ごすことが出来る。そう実感する毎日です。

施設の近くには、コンビニが1件、スーパーはありません。外食に行く機会は、なかなかありませんが、食べたい物があればみんなで作って食べます。ぜひ、愛情こもった味噌付けたんぽを食べにケアホームおおゆ「ユニット」へお越しください。お待ちしています。

 

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