「共に学ぶ」(特別養護老人ホームメープル 柏崎陽介)
2017年5月15日 更新
研修に参加する前の私は、職員目線が強く、何時までに○○ケアを終わらせれば良い、事故がなくその日を終えれば充実した仕事と思い込みケアを行っていました。また、業務に合わせ、早く量をこなせる職員が出来る職員と思い、その評価が欲しいままにケアを行っていた自分がいると共に、介護の仕事とは何かを自問する自分がいました。
介護職としてどうあるべきか悩みを抱え数年が過ぎた所で、ユニットケアと出会い、ユニットリーダー研修に参加しました。正直、また綺麗事を学ぶ研修だろうと決めつけていましたが、研修を受けてみて衝撃の一言。講師の方は現場の方であり、綺麗事を話さず常に事例から具体的に論じていました。研修を通じ自分なりに介護の仕事とは何かを学び、そして介護職としてのプロ意識を芽生えさせられ、どこを目指すべきかを明確にしてくれた研修でした。また、受講者同士で悩みを話しつつ、切磋琢磨できる仲間と出会えた研修でした。
「たくさんの出会い」(特別養護老人ホームうねめの里 江藤友美)
2017年5月15日 更新
施設で働いていると入居者や家族、職員との出会いはありますが、他施設の方との交流って少ないと感じたことはありませんか?
私がユニットリーダー研修に参加したのは 4年前。
どんな研修なのかドキドキしながら会場に向かったのを思い出します。
それまで研修は睡魔との戦いだと思っていた私ですが、この研修に参加して、考え方が変わりました。
教科書通りの話だけではなく、成功・失敗談などいろいろな講師が働く施設での“生”の声が聞けるし、同じ悩みを持った仲間とグループワークをしながら情報共有も出来ます。
研修なので勉強することは大切ですが是非仲間づくりをしてください!
そしてその仲間と一緒に個別ケアを充実させていきませんか?
「当たり前を変える」(特別養護老人ホーム三好園しんざ 羽鳥裕史)
2017年5月1日 更新
私がリーダー研修に参加したのは5年前のことです。その当時、ユニットケアを知らずに業務にあたっていたのですが、研修に参加して、とても衝撃を受けたことを思い出します。
それまで当たり前に行っていたことが当たり前ではなかったことに気付かされました。確かに入居者にしてみたら、普段の生活の中ではあり得ない事をしていたので、この研修を通して入居者がどう暮らしてきたのか、どう暮らしていきたいのかを知る方法や私達の関わり方、働き方などを知り、自分自身変わることが出来ました。
また、私達は他施設の方と話をする機会があまりないのですが、この研修はいろいろな方と出会えます。そして、いろいろな話ができます。
そういった機会があり、今まで当たり前に行っていたケアを変えられることができる研修でした。