「小さなことから始めよう」(特別養護老人ホームおおやま 小林朋子)

2018年3月1日 更新指導者

私がユニットリーダー研修を受講したのは、9年ほど前です。座学での3日間・実地研修の5日は緊張や不安もあった日々だったと思います。

 施設内での立場は違いますが、目の前にいる入居者のことを考えていることをみんなが考えているのだと実感した研修でした。一緒に受講した方には、『調理師だったが、「介護の現場で働かないか」と誘ってもらい今は、リーダーをしています』という方がいました。実地研修をした施設の管理者さんは、「調理師の資格を活かし、おいしいものを目の前で調理をしてお出ししてみてはどうか。そうすることで、スッタフもリーダーの働く姿を見て協力しようと思うはずだよ」とのアドバイスでした。そのリーダーは、施設に戻ってからユニットでの調理に挑戦したようです。なぜ、目の前で調理をしたのかを伝え、他のスタッフから理解を得ることができ、その後のユニットの運営にスムーズになったそうです。

 何かのケアをするときには必ず根拠があります。その根拠を理解することが大切です。リーダー研修を受ける前は「何となくこうだな」と思っていたことが、研修を受けることで根拠が確かなものになり、また伝えることの大切さを知ることともなりました。少しずつですが前進できるように今後も取り組んでいきたいと思った研修でした。みなさんも一緒に参加して、できることから取り組んでいく仲間になりませんか!

 

ページトップへ