「新しい時代への対応こそユニットケアの魅力」(特別養護老人ホーム天神荘 高田 美洋)

2019年6月3日 更新施設長

平成から令和の新時代となりました。入居者の皆様は、大正、昭和、平成、そして令和の時代をお過ごしになられます。

令和の時代は情報技術が目まぐるしく発達し、住まいや、暮らし方、生活様式に変化をもたらすことが予想されています。それに伴い入居者、ご家族の意向にも変化があることと思います。しかし、身体が不自由になっても今までのように暮らしたいとの思いは変わることなく、自分らしく生きたいという思いも不変ではないかと思います。

私たちには、時代に沿った多様なニーズへの対応が期待されています。ユニットケアという運営方法を用い、そして一人ひとりの意向や好みに対応していくことが、我々の使命でもあります。そのためには、ユニット型施設運営の4つのポイントである、①体制づくり、②住まいづくり、③暮らしづくり、④チームケアづくりを総合的に推進していくことが必要です。

これからも私たちは、ユニットケアの理念である「暮らしの継続」を目指し、一人ひとりの思いに寄添いながら、個別ケアを提供することで時代のニーズにお応えしてまいります。そして時代が変わっても一人ひとりの思いに応える、それができることこそユニットケアの魅力ではないでしょうか。

「職員を成長させてくれる研修」(特別養護老人ホーム天神荘 古宮 和貴)

2019年6月3日 更新

著者ユニットリーダー 古宮 和貴   (社会福祉法人天神会  特別養護老人ホーム天神荘)

私は、ユニットリーダー研修を受講するまでは、個別ケアがどういうものなのか、ほとんど理解出来ていませんでした。入居者へのケアに行き詰まりを感じていて、ネガティブな気持ちにばかりなっていたことを今でも覚えています。

ユニットリーダー研修に受講させて頂くと、それらの不安や迷いはすべて解決されました。同じグループの仲間たちは皆、高い志を持ち「どうせ出来ない」等のマイナスの発言ではなく、「どうやったらできるかな」等ポジティブな意見で、やる気に満ち溢れていました。

そんな仲間たちと話をしていく中で、みんなに負けられないと強く思えるようになり、とてもモチベーションがあがりました。

実地研修施設では、入居者の視点に立ち、暮らし振りを見させていただいている中で、自施設の課題がたくさん見えてきました。そして指導者の方からのアドバイスもあり、自施設に戻ってからの取り組みもイメージしやすくなりました。

私にとってユニットリーダー研修は、ユニットケアを学ぶだけでなく、介護職員として成長させてもらうことが出来たと実感しています。

「ユニットケア研修の意義」(特別養護老人ホームおおやま 菊地 勝)

2019年6月3日 更新

普段、私たちが仕事をしている中で、新しい価値観に気づき、大きく現状を変えていこうと考える事はなかなか難しいと思います。それは業務に追われ、日々必死になって仕事をがんばっている中で自分たちの現在地を確認する余裕がないからです。

そこで、リーダー研修に参加することで、自分や施設の現状がわかり、自分たちが進むべき道や方法を見つけることができると思います。

ユニットリーダー研修の魅力は、ユニットケアについての理論を学びつつ自分たちの課題を考える機会になることだと思います。講師とのやり取り、他施設の受講者と一緒に自分たちの課題を洗い出す、どうすれば理論に近づけることができるか、どうすれば入居者の暮らしを意向に沿ったものにできるのかを学んでいくことができます。

私は、10年前にリーダー研修を受講し、昨年指導者になるための研修に参加した際、受講者の皆さんとふれあう機会がありました。皆さん、それぞれが悩みを持ち、現状の何かを変えたいと考える姿勢はとても刺激になりました。

仕事は楽しく働くことが理想だと思います。そのためにはどう工夫したらうまくいくのか、どうしたら楽しく働けるのか考えることが重要です。

『明日は今日より0.01%だけ成長を目指す。それを365日繰り返すと、それだけ1年間で成長できる』

リーダー研修を通して、自分たちの課題に対して「明日から変えよう」と前に進んでいくためのヒントを見つけて欲しいと考えています。

 

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