「つくる」(介護老人福祉施設 十符・風の音 渡辺由美)

2017年6月1日 更新施設長

ユニットケアのポイントの一つに「入居者が自分の住まいと思えるような環境をつくる」があります。勿論、風の音でも施設が入居者の家となるよう努力している訳ですが、実はそのご家族もおじいさん、おばあさんの家として考えてくれている方もいるようです。

施設が開所してからずっと入居されている方の息子さんが来ました。ユニットの中庭に置いたら良いんじゃないかと考え、木製のヒツジを作ってきてくれました。また違うご家族さんは、お花が好きなおばあさんのために、掃出し窓の外に花壇を作ってくれました。

ユニットケアを知らないご家族さんが、自然に家づくりに協力してくれる、入居者の暮らしを豊かにしてくれる、そんな日常を嬉しく思い、ユニットケアを実感しています。

「感謝」(特別養護老人ホームかしわ園 榎本耕)

2017年5月15日 更新施設長

センター長と初めてお会いしたのが今からちょうど11年前。

施設に来られ、案内をしていると「ここに住んでいる入居者さんは可哀そうね~」とひと言。ある程度、自信を持っていた私の心の中では「なんだ、偉そうに。もう早く帰ってくれないかな~」と。でも今、思えばセンター長の言葉がなかったら今の自分も施設も無かったのではと思っています。

自分そして施設を奮い立たせてくれたこと、大きな目標を与えてくれたことに感謝しています。その言葉をきっかけに、多くの仲間と様々な苦労を乗り越え揺るがない組織、絆ができたこと、そして何より入居者・家族・職員の表情が変わったこと。決して暮らしの継続を行う為だけのものではなく「個」とは何か。「施設」とは何か。「介護」とは何か。そんなことを教えてくれたのが、私にとってのユニットケアです。

「何かを変える」ことは、勇気も根気も要ります。けど、少しでも何かを変えられたとき仕事の本当の悦びを感じることができると思います。皆さん、素敵な笑顔を大切に一緒に頑張りましょう。

「ひ孫は2歳、私は4歳」(特別養護老人ホームらふたぁヒルズ 松村とく子)

2017年5月15日 更新施設長

‟らふたぁヒルズ少しずつ暮らしの継続に近づいてきたかな“

スタート時ユニットでご飯を炊くという事に衝撃を受けてもう10年が過ぎました。進化し続けるユニットケアに職員と根拠を確り確認しながら、そして、楽しみながら暮らしに寄り添って行けたらと思っています。ぎこちなかったユニットケアがちょっとした場面でお家になりつつあるなあと感じられたことを紹介します。

『100歳のおばあちゃん 今日は家族とお家にお出かけ。家族さんは「家から帰りたくない」と言われるかと思い正直ひやひやしながら外出したそうです。それが1時間もすれば「そろそろ帰えっぺーいがなあ」と家族さんは少し寂しさはあったけど、「母さんにすればらふたぁさんがお家になったんだな」と思ったと話されていました。』

『ひ孫2歳とおばあちゃんは1日違いの誕生日。この日は家族さんたちがおばあちゃんの好物のすき焼きをユニットキッチンで作り家族水入らずの食事会。「ケーキを前に記念写真を撮りますよ」と職員の声、すると、ひ孫は2歳でピースおばあちゃんは指4本を出しました。「あれ〇〇さんピースでないの」すると「私は84歳だから指4本」と皆で爆笑。』

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